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本田 一輝

「フットサルスタジアム蹴」情報を中心に、仕事上で出会った素晴らしい人や施設の紹介、個人的なおすすめスポットの紹介や趣味の話など、とにかく楽しくてワクワクするような情報を提供していきます!
2010/02/11

絵が好きです!②

前回に続きまして、僕が好きな画家の絵を紹介するこのコーナー!

第2回目に紹介する画家は・・・

「ルネ・マグリット」です!

中でも僕がマグリットの絵の中で1番好きな「光の帝国」という絵をご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真はルネ・マグリット作「光の帝国」です。

この絵は一見森の中に家が建っているだけの絵に見えるのですが、一本の外灯と空の色が

この絵が普通ではない事を物語っています。

外灯が灯っていて、その明かりが家の外観をうっすらと照らし、家の窓からは中の明かりが

漏れている。

まさに夜の情景です。

ところが空を見ると青空が広がっていて、大きな白い雲が点々と空をおおっています。

これはまさに昼の情景です。

空は昼だけど、空の下は夜。

現実には絶対ありえない光景ですが、なぜかこの絵を見ると違和感が感じられず、むしろ

当たり前のように思えてきます。

空想のようだけど、現実のように見えてくる。

この危うさがマグリットの絵の最大の魅力だと僕は思います。

そしてこの絵を見ていると人間の心を現しているように思えてきます。

昼と夜。

相反する事象が同時に1つの空間に存在する。

どんなに素晴らしい人にも心という1つの空間には必ず昼と夜の部分がある。

この世には完全なる善もなければ、完全なる悪もないとマグリットが伝えているように

感じます。

人は心の闇と光、この相反する要素が同時に存在する危うい生き物です。

でもその危うさが人を魅力的にする最大の要素だと僕は思います。

マグリットはこの人の魅力的な要素を絵で表現しているのではないでしょうか。

まさにこの「光の帝国」という絵はそれを表現している代表的な絵だと思います。

ぜひ皆さんも機会がありましたら、一度ゆっくりこの絵を見てみてください。

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