卒業

先月めでたく椿武愛子スキルアップアカデミーを卒業しました。
ちゃんと筆記試験もあり。。。でおまけの卒業だったとは思いますが。。。。
教室に通いだしたきっかけは、お茶だししていた私に先生から教室にと誘っていただきました。
調子の良い私はもちろん快く即答です。しかし内心は「はやまったかしら。。。」と思ってました。
なぜなら昔、とある会社でお呼びしたマナーの先生が頭にあったからです。
その先生は、はじめのご挨拶で、「私は日本橋のなんたらというデパートの○○(役職名)についてました。私はマナー講師なんて別にしたいとは思わないのですが、ある人から、どうしても○○さん(その先生の名前)の作法は素敵だから、いろいろな人に教えてあげて欲しいと何度もお願いされたので、仕方なく講師をしているんです。」
私はこの時点で帰りたいと思いました。そして帰ってればよかった。。。。。。
こころよく思っていないのが伝わったのでしょうか。。。。私、目をつけられたみたいでした。。。。
2回目の研修の時、一枚のパンフレットを見せられて、これがいくらで出来てるか知ってますか?と一人一人に答えさせました。みんなの回答は50円~1000円。私はいままでパンフレットを作ったことがありません。しかし、ほいほい配っているものにそんな経費がかかっていいとは思えません。なので20円位だと思います。と答えました。
この回答がその先生の格好のターゲットになりました。答えは一枚2、300円です。ケロッコさん、これが20円で出来るわけないでしょ!あなた無知にも程があります。少しは勉強しなさい!
大昔のことですが、私、いまだに根に持っております(-ω-)
その先生はパンフレットには経費がかかっているので大事に扱いましょうということを伝えたかったみたいですが、それなら私の20円はナイストスだったんではないでしょうか。少なくとも、1000円と答えてた人よりはやりやすい生徒だと思うのですが。。。。
私、それ以降の研修には参加しなくなりました。。。。。。
その先生の顔を思い出そうとするとなぜか離婚直後の杉田かおるさんの顔しか思い浮かびません。元亭主を徹底的に落としいれようとしていた。。。あの顔です。。。。。。
なのでマナーの先生と聞くと、離婚直後の杉田かおるさんや、アルプスの少女ハイジのロッテンマイヤー女史のような、暗く、重々しい雰囲気をもった人を想像してしまうのでした。
ところが椿先生からは重々しさやどんよりした雰囲気は全く感じられませんでした。それどころか、いつも体から力があふれてるようなスーパーサイヤ人のような人です。今だからいえますが、はじめのうちは先生のパワーオーラに圧倒されて帰ってたのを思い出します。それが今では通うのが楽しくて楽しくて、先生からパワーを充電をしにいってるようなものでした。
先生が一番はじめに教えてくださったことは、『礼儀作法』、礼儀とは心、作法とは形、心だけでも形だけでも駄目ということでした。
そのとおり、先生はとても優しく、気さくな人で、私のような礼儀作法に無頓着な人間にも根気強く、いつも気持ちよく褒めて伸ばしてくださいました。先生自信もおっしゃっていたのですが、教えるほうにもマナーは必要。教え方、注意の仕方にもとても気を配ってくださいました。どんなに正論をいっていようがみんなの前で無知だのなんだのといわれると、やる気があってもその人から学ぶ気は失せます。というより、マナーそのものに嫌悪感を抱くようになりました。逆に、小さなことでも褒め続けられると、やる気がなくてもやらなきゃいけないかな。。。と思ってしまいます。今では、マナーってなんて素晴らしい。自分も周りも気持ちがよくなるとても素敵なツールだと思うようになりました。先生は人を動かすにもとても長けた先生でした。まさに、
やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ。
を、自でされている方だと思います。
私が先生信者となっていったのがお分かりいただけるでしょうか。もし先生に宗教勧誘されたり、ネットワークビジネスへのお誘いを受けていたら、コロッと入会してしまいそうです。マナーの先生で本当に良かった。
教室にお誘い頂いた時にいってくださったんですが、礼儀作法を覚えると自分に自信がつくそうです。
はい、確かに自信つきました。しかし、違うところで自信を失いましたよ。。。。。。。
先生も、そこに来る生徒さんもとても素敵でグローバルな人ばかりなので。。。
でもこういう気持ちは成長した証拠だそうです。
一つの世界しか知らない人は自信満々なんだそうです。俗にいう「井の中の蛙」です。それが、2つ、3つと他の世界を知れば知るほど、自分は何も知らないことを知り、自信を失っていき、周りへの感謝の心が芽生えるんだそうです。「実れば実る程、頭を垂れる稲穂かな」です。
私はまだまだ先生の下で学ばなければならないことがたくさんあるような気がします。し、充電もさせていただきたい。なので、卒業はしましたが、これからも教室にはチョコチョコお邪魔させて頂く予定です。
こんな生徒ですが、これからもよろしくお願いいたします。
